東北ドラ駅弁の旅 〜その4〜

2009年5月9日〜10日にかけて、土日きっぷ使用による東北、越後への駅弁旅をしました。古川駅で割引キャンペーン中(1日2000円)の駅レンタカーを借り、ETC割引で格安の東北自動車道を利用して、車で気仙沼に行った後は古川に戻り、再び新幹線で福島まで南下します。ここには「東北の祭弁当」シリーズの気になっていた駅弁がありました。

    

2009年5月9日、福島駅で購入した「福島の祭弁当 萬笑桃源(ばんしょうとうげん)」。1200円。購入したのは16時頃ですが、賞味したのは宇都宮のホテルで21時頃でした。

    

この駅弁は仙台駅「伊達飯好(だてはんこう)」青森駅「逸杯辣星(いっぺいらっせい)」盛岡駅「鈴鐘万頃(ちゃぐちゃぐばんけい)」に続くウェルネス伯養軒「東北の祭シリーズ」第4弾となる駅弁で、2007年の秋頃に発売開始されました。それをやっと手にできたということです。その前に賞味された方のご紹介として、下は2008年2月24日、CHさんが福島駅で購入した「福島の祭弁当 萬笑桃源(ばんしょうとうげん)」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

    

2月24日、福島駅で購入。1000円。包みを開けると、お品書きと折り紙が入っています。

    

容器は2つあり、オレンジとピンクの模様になっています。

    

福島の名物が数多く入っています。 特にきゅうりの味噌漬けに使われている味噌が美味で、これだけでご飯が進む逸品でした。

    

下は再び2009年5月9日に購入した「福島の祭弁当 萬笑桃源」。中身です。そしてこのシリーズの特色であるペーパークラフトも出してみました。

    

福島の特産がオンパレードという内容で、エゴマ豚とんかつのソースがソースカツ丼風で濃厚です。伊達鶏ゆず味噌焼きも言うことナシ。棒鱈や舞茸が入った会津煮もおいしいです。

    

ペーパークラフトの組み立て例ですが、パッケージに写真が付いていました。難しそうですね。福島わらじまつり、郡山うねめまつりなど、福島県の7大祭りをイメージしたパーツが満載なのだそうです。

    

福島からは山形新幹線に乗り換え、再び北上して米沢に向かいます。この日から売り出されたという新作駅弁を予約して手に入れます。

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