仙台駅「伊達飯好」です。ペーパークラフトになるという楽しい駅弁。はらこ飯や牛たん、笹かまぼこ、長なす、ずんだおはぎなどなど、内容も申し分ないです。
下は仙台駅の売店にあった完成品。許可を得て撮影させていただきました。これは冬バージョンでしょうか。
仙台七夕、灯ろう流しなど、容器が仙台の祭りを描いた立体模型ペーパークラフトになる駅弁です。「伊達飯好（はんこう）」と読みます。価格は１２００円で月９００個程度販売するそうです。
おかずは仙台牛タン、三陸産のサケを使ったはらこ飯、石巻産のさんまつみれ、蔵王のしみ豆腐が入った煮物など１５種類。
下は２００７年３月３日、ＣＨさんが仙台駅で購入した「伊達飯好」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。
「３月３日、仙台駅で購入。 １２００円。上ちゃんも先日ご購入でしたね。仙台名物が詰まっていますが 、１２００円にしてはちょっと小さいかな？」
目先を変えて、下は１９８２年３月１２日の「特製幕の内お弁当」。中身が見えるパッケージはこの頃ターミナル駅を中心に流行っていました。鶏唐揚げ、高野豆腐、一口がんも、つくしなど、和風中心の幕の内でした。
さて、仙台駅には「駅弁屋旨囲門」ができ、秋田なども含めた東北各地の駅弁が手に入りやすくなっています。
今回、「伊達飯好」は２月１７日の早朝に購入し、盛岡へ向かう高速バスで賞味しました。
駅弁パッケージの側面にもペーパークラフトの完成図が掲載されています。暇を見つけてぜひチャレンジしてみようかなと思っています。食べたあとにも楽しめる駅弁はいいですね。
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