「南北」弾丸駅弁旅 〜その5・終〜

2010年8月30日早朝に羽田空港から新千歳空港に飛び、スーパーおおぞら、釧路からキハ54足湯巡り号に乗って夕方に網走駅に到着。特急オホーツクに乗り換えて宿泊地の札幌までさらに5時間。何とか道東を1日で1周することができました。

    

2010年8月30日、JR北海道客室乗務員センター(011−261−6819)に2日前までに事前予約しておきました。その2週間前の8月16日、CHさんが買われていたのを知ってからです。上の画像は車内ワゴンに貼られていた「網走ザンギ丼」850円の広告です。予約すると席まで届けてくれるのですが、私は「コロプラ乗り放題きっぷ全道版2日間」を使用していたので指定席には乗れずに自由席なため、自分から客室乗務員のいるところまで出向きました。自由席の場合は電話予約の段階でそのような対応となります。

    

「網走ザンギ丼」の調製元は網走セントラルホテル。過去に2回ほど宿泊したことがあります。特急オホーツクの発車に合わせて作るので、まだ出来立てでした。

    

オホーツクサーモン(樺太マス)を白魚醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」を炊きたてご飯の上にのせ、特産の長芋と山わさびをかけて食べます。

    

水菜も散らします。やはり温かいご飯の上にかけた長芋(つまり「とろろご飯」)がものすごく美味しくて、さらに甘辛いザンギがこれまた揚げたてでホクホクしていて、もう言うことありませんでした。

    

車内では「オホーツクサンドウィッチ」580円も売られています。コーヒーとセットだと680円だそうです。

    

こちらにもスモークされたサーモンが使用されています。ハム、クリームチーズ、トマトやレタスなども入っていて、おやつ感覚でつまめます。

    

翌日は札幌から特急「スーパーカムイ」で旭川、さらに富良野・美瑛ノロッコ号、快速「狩勝」で滝川まで戻り、それ以後はスーパーカムイ、スーパーおおぞら、すずらん、スーパー北斗を乗り継いで函館に。函館のJAL羽田最終便で帰りました。その2日前からの九州横断を加えればまさに弾丸ツアーですね。

     

ここまで閲覧くださりありがとうございました。最後になりましたが、北海道での旅行最終日である8月31日に、大沼公園駅「大沼牛牛めし」函館駅「土方歳三おとこ飯」も賞味しました。どちらも話題の駅弁なのでぜひご覧ください。

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