2005年5月25日、米沢の本社で予約して購入した「米澤牛肉物語ステーキ三昧」。

   

国産黒毛和牛である米沢牛肉の値上がりにより、1500円から一気に3000円という2倍になった高級駅弁。100グラムのヒレ肉を6つに切り分けてありました。上には紅花が散らされています。箸で切れそうなくらいの柔らかさに感動。タレをかけて食べますが、塩こしょうだけで焼かれた牛肉を純粋に味わうのもよいかもしれません。ごはんはガーリックライス。付け合わせにフライドポテト、野菜の煮物など。

   

よい牛肉が入らなければ作らないそうです。せっかく良い肉なのだから、もうちょっと肉を見やすく盛りつけると良いのにと思いました。予約しても買えない場合があります。また、3000円よりも高くなることがあるそうです。注意して下さい。

   

この旨そうなステーキ片が6切れも入っていました。口の中でとろけます。

   

下は2008年7月20日、大宮駅で購入した松川弁当・米沢駅「米沢牛焼肉松川辨当」1500円。大宮駅に輸送される限定駅弁で、2008年7月19日より、「みちのく日和」と題して新発売された限定駅弁シリーズ7種のうちの1つ。厳密には大宮駅弁です。新杵屋・米沢駅「大人のまかない どまん中」1000円、松川弁当・米沢駅「米沢牛焼肉松川辨当」1500円、関根屋・秋田駅「秋田比内地鶏の鶏めし」1100円、斉藤松月堂・一ノ関駅「あぶり焼き牛肉弁当」1000円、福豆屋・郡山駅「おむすび道中記」900円、吉田屋・八戸駅「さば蒲焼き風弁当」900円、森弁当部・山形駅「おらだのごっつお」1000円があります。

   

さすがに「お肉に自信あり」の松川弁当1500円駅弁。メンチボールが秀逸です。

   

ただ、焼き肉の方はちょっと割高感があります。もちろん美味しいのですが。

   


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