西四国駅弁の旅 〜その5〜

2005年7月25日、土佐くろしお鉄道のワンマンカーに乗って太平洋の雄大な景色を眺めながら中村駅に到着すると、その駅前には「大八」に次ぐ新たな駅弁業者が誕生していました。

  

2005年7月24日購入の「駅弁四万十」。2005年2月より売り出された中村駅の新しい駅弁。駅を降りて右側にある「ひら富」に行って2分待つとほかほかの駅弁を作ってもらえます。

    

2005年6月には地元の新聞にも取り上げられたということです。鰻重にカワエビとゴリの佃煮がのっており、紅ショウガも。鰻は少し泥臭い感じはしますが、だからこそ地元で獲れたものを使用しているという確信が持てます。

            

いずれも四万十川の川の幸だそうです。価格も安く、この充実ぶりにして850円。

            

下は2008年7月27日に購入した「駅弁四万十」。

    

3年ぶりの賞味でしたが、値上がりもせず、相変わらず良い仕事しています。通信販売も始めたようですよ。「通販の駅弁」のページからも注文できます。

    

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特急「南風20号」グリーン車に乗車しつつ、次はいよいよこの旅の終着駅、高知です。


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