西四国駅弁の旅 〜その6〜

2005年7月24日、「特急南風」に始発駅の中村から乗車した私は、この旅の最終目的地、高知にやってきました。

          

2005年7月24日購入。「かつおたたき弁当」。その土地本場の味を見事なまでに再現している、全国的にも有名なすばらしい駅弁です。

          

なにしろ駅弁には御法度のはずの「ナマモノ」、つまり本物の鰹のたたきが入っているのですから。。。

    

そこには新鮮なかつおのたたきが、スーパーでパック入りされているのと同じようなみずみずしさで現れました。

    

駅弁では不可能と言われてきた刺身を、客に出す直前まで冷蔵庫に保管し、保冷剤と一緒にして出す姿勢が嬉しいです。にんにく、ねぎなどの薬味やたれもしっかりついてます。

          

下は2005年3月21日、砂丘の白兎さんが購入。以下はコメント。
「これが“秘境”高知の代表駅弁!“生”故、駅弁大会には絶対来ない幻の逸品。但し、香辛料がニガテな方は避けた方がよろしいかと。ネギ,ミョウガ,ダイコン,ニンニク,シソ,ワサビ,ポン酢…ちと舌痛い。」

                 

下は2008年7月28日、高知駅で購入した「かつおたたき弁当」。

    

今回も変わらないおいしさで、夏場でも主力商品として朝7時半にはホームの店頭に並んでいました。

    

この画像を見れば美味しくないはずがありません。切り身の厚さも十分すぎるほどで、まさにご当地の名産品を駅弁としても味わえる逸品です。

    

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