日本最南端の駅弁 〜ゆいレール・壺川駅前弁当〜

2004年1月13日、京王駅弁大会で購入。いか、刻み海苔、鰆のたたき、海ぶどう、錦糸卵などがご飯の上に散らされています。便宜的に「壺川駅前弁当2004」としておきます。

   

左下は2004年1月26日、大阪のスエヒロさんが阪神百貨店の駅弁大会で購入したものです。私が購入した京王からわずか2週間で掛け紙のデザインが変更になっているのがおわかりかと思います。

下の真ん中はaqualissさんが2003年1月18日、京王駅弁大会で購入したものです。便宜的に「壺川駅前弁当2003」としておきます。このように、2004年バージョンとはデザインが微妙に違うことがわかります。

そして右下は2005年1月24日、京王駅弁大会で売られていたものです。微妙に内容も変わっていますね。便宜的に「壺川駅前弁当2005」としておきます。

   

下は2006年1月14日、京王駅弁大会で購入。サワラの握りが6カン、海草ゼリーに海草のマヨネーズ和え、もずく。何だか見るたびに内容がリニューアルしています。それでもサワラを使うことだけは一貫しています。便宜的に「壺川駅前弁当2006」としておきます。

   

さらに下は、2007年1月13日、京王駅弁大会で購入したもの。便宜的に「壺川駅前弁当2007」としておきます。毎年リニューアルしているようで、今年はクロカワカジキのづけ丼となった壺川駅「海人がつくる壺川駅前弁当」。 このづけ丼の素材は本マグロだと言われれば信じると思いますよ。味が染みていてとてもおいしかったです。ゴーヤ、もずく、沖縄の魚「ぐるくん」の天ぷらもいいですね。

   

下は2008年1月20日、京王駅弁大会で購入した「海人がつくる壺川駅前弁当(グルクンと大東寿司)」1050円。この年は「グルクン押し寿司」1260円、「嶋活ばらちらし」1050円の3種類が売られていました。便宜的に「壺川駅前弁当2008」としておきます。

   

2008年バージョンではこの「グルクンと大東寿司」が一番例年の流れを汲んでいるように思われたため購入しました。サワラのヅケが5カン、グルクンの押し寿司が5カンの盛り合わせ寿司です。

   

グルクン寿司は大葉と薄板昆布の間にグルクンの切り身を挟んで押しています。グルクンは酢が利いていますが、柔らかく歯切れのよい身です。

   

下は2009年1月10日、京王駅弁大会で購入した「海人がつくる壺川駅前弁当」1050円。2009年バージョンです。

   

漬けマグロの載った寿司飯がとても私好み。使用されているマグロはカジキマグロだそうです。

   

おかずは、もずくの天ぷら、あおさの天ぷら、車海老の素揚げなど。海ぶどうのプチプチ感が毎年楽しみになってきました。

   

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