南九州駅弁の旅 〜その4〜

2014年2月23日から24日にかけて、鹿児島と、隣接する宮崎、熊本の一部を旅しました。目的の1つは九州駅弁グランプリで結果的に3位入賞した鹿児島中央駅「桜島灰干し弁当」を食べてみたくて。

     

上と下は2014年2月24日、鹿児島中央駅で購入した「桜島灰干し弁当」680円。2012年9月6日から販売開始になったようです。調製元は樹楽。桜島の火山灰を使用し、干物にすると、火山灰が魚の水分と生臭さを吸い、旨みだけが凝縮するそうです。この日、弁当に入っていた魚はシイラでした。

     

下は鹿児島中央駅での販売状況です。朝7時から並ぶそうです。前日の夕方には売り切れていましたので、なるべく早い時間帯に買うのがよいでしょう。また、2013年4月からは2段弁当である「桜島灰干し美人になる薩摩食」1050円を1日30食限定で売り出したようですが、こちらは今回見つけることができませんでした。

     

内容はご飯の上に、メーンとなる灰干しの他には、玉子焼き、きんぴら、赤キャベツ甘酢漬け、椎茸うま煮、黒豚塩麹焼き、「ぼっけチビ」と言われる柚子こしょうピリ辛鶏もも肉、鶏胸肉からあげ、梅干しが載っています。

     


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