肥薩線駅弁行脚2 

熊本から「九州横断特急1号」に乗って人吉までやってきました。ここから「いさぶろう」に乗り換えます。人吉駅の駅弁は有名なものも無名なものも、その内容はなかなかユニークなものばかりです。

2005年12月6日、事前に予約して人吉駅で「山麓おむすび」を購入。340円。

      
     ↑人吉駅を出てすぐ、最後の球磨川鉄橋を渡りきるところです。

人吉駅には有名な「鮎ずし」「栗めし」がありますし、最近ではちょっとシブい「とろろ麦めし」があります。しかし、今回の旅では趣向を変えて地味な駅弁ばかりをチョイスしてみましたが、これが当たりでした。※駅弁は予約が無難です。人吉駅弁やまぐち0966−22−5235.

     
     ↑な、なんと、肉まんくらいはありそうなジャンボおにぎりが1つ。

     
     ↑まさに、これからの「峠越え」には力がつきそうなこのボリューム。

     
     ↑中身は佃煮昆布、おかか、鮭フレークがたっぷり。340円で満腹です。

この「山麓おむすび」でいきなり度肝を抜かれましたが、まだ駅弁行脚の旅は始まったばかり。ちょっと「いさぶろう」沿線の風景に目を転じて見ましょう。

     
     ↑ループ線とスイッチバックで有名な大畑(おこば)駅です。

     
     ↑300メートル半径の稜線を登りきると大畑駅が足元に見えてきました。

     
     ↑眼下には雄大な風景が広がります。昔は苦労してSLで駆け上がったのでしょう。

12月、観光列車とは言え、鈍行で行く平日の一人旅を満喫するには酒がなくてはなりません。雄大な車窓を楽しみつつ、名物のいも焼酎をちびちびとやりながらには、もってこいの駅弁を楽しみましょう。

     
     ↑これが幕の内弁当の「椿べんとう」。球磨焼酎といただきます。900円。

     
     ↑鮎の甘露煮まで入っています。酒の肴系おかずが多く、焼酎の友にはもってこい。

大野渓谷のトンネルをいくつか越え、そろそろ海抜536.9メートルの矢岳駅が近づいてきました。この駅にはSLの展示館があります。

     
     ↑肥薩線最高地点、昔ながらの矢岳駅舎。昭和時代にタイムスリップしたよう。。。

     
     ↑「矢岳駅標高 五三六・九米」の標識。背後にはうっすら雪が積もっていました。

     
     ↑「あそBoy」のふるさとSL館。さよなら列車を引いたD51が展示。

参考までに付け加えます。2009年10月11日にも人吉駅で「山麓おむすび」を購入しましたので報告します。とは言いつつ、値段は390円だったかな。。。という頼りなさです。この日はおにぎりばかり食べていて、見た瞬間、変わらぬその大きさに気絶しそうになりましたが、SL人吉の車内で撮影し、九州新幹線の車内からチョボチョボと食べ始め、夕方ホテルに着いてから1万歩ほど散歩して腹を空かせ、他の持ち帰り駅弁と共に次の朝までに、なんとか完食できました。

     

中身に変化がありました。昆布とおかかだけとなり、鮭は入っておりませんでした。その代わり、おかずに焼き鮭が加わりました。

     

とにかくたまげるこのデカさ。日本一大きなおにぎり駅弁であることには疑う余地はないでしょう。

     

「SL人吉」に乗って熊本までの帰り道に食べたい駅弁です。

     

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