あじさい電車の旅2006

2006年7月9日、あじさいが満開の箱根登山鉄道を小学校1年生の息子と乗って参りました。息子も3回目となれば、ところどころ記憶に残っている風景もあるようです。今回は自家用車で箱根湯本駅まで行き、小雨がそぼ降る最高のロケーションの中、ここから強羅駅まで「あじさい電車」で往復します。

    

箱根湯本駅近くの駐車場から歩いて今回の旅のスタートに向かいます。 そんな時、モハ1形+モハ2形(104・109)が。。。しかし、満員で座れないので乗らず。。。

    

箱根湯本駅構内にあったプラレールのレイアウト。息子の目が輝きます。「これ、持っているよね、お父さん。」と自慢げに同意を求めてくる息子。

    

ロマンスカーも停車中。息子は好きな50000系VSEでなかったので、少し残念そう。。。

    

さて、箱根湯本駅では駅弁を買い込みました。強羅まで片道で大人390円、こども200円。でも、こんな山の中で自動改札はちょっと味気ないような。。。

    

私は「あじさい電車弁当」800円です。これは毎年「あじさい電車」が運行し、沿線がライトアップされている6月中旬から7月中旬までの期間限定で販売されています。参考までに2006年は6月17日〜7月9日の販売予定。もしかすると開花が遅れたため、販売を7月17日まで1週間延長するかもしれないそうです。一方、息子には通常販売の「とざん電車弁当」880円を購入。そして2人で分け合うために買った「箱根越え弁当えび天むすび」がこの日の昼食です。

    

いざ出発。標高108メートルの箱根湯本駅から標高553メートルの強羅駅まで、標高差445メートル8.9キロの道のりを40分もかけてトコトコと登ります。今回は2000系サンモリッツ号で。

    

次の塔ノ沢駅にはホーム横に銭洗弁天がありました。小雨がしっとりと降る中、深緑にあじさいがとても映えていますね。

    

このあたりから80パーミルの坂をグイグイ登ります。車輪をキーキー言わせながらR30のカーブを縫うようにして走ります。下は出山信号場から見たスイッチバック下の鉄橋。ここを渡ったときには息子が目を丸くして谷底を見入っていました。

    

下の画像はスイッチバックの上大平台信号場。ここでモハ2形3両編成(108ほか)と出会いました。息子はこのプラレール(108・110の2両編成)を持っているので大喜びです。但し、窓が開かない上に雨でピンぼけ〜。

    

下の画像はスイッチバックの大平台駅です。停車しているのはモハ1形+モハ2形。厳密にはこの画像はこの旅の後、帰宅途中に再び自家用車で大平台駅に訪れたときに撮影しました。

    

ちなみに箱根湯本駅から大平台駅までは、自家用車なら登山電車の半分の時間で到着します。

    

下は「とざん電車弁当」880円。大平台駅の看板と一緒にツーショット?

    

この日は宮ノ下駅手前あたりが一番の満開場所でしょうか。もちろん満開の場所は日が経つにつれて標高の高いところへと移っていくそうです。

    

宮ノ下駅に到着。ホーム横のあじさいがとっても綺麗なので、ここで下車して電車を1本遅らせ、ベンチに座って昼食とします。

    

ホームの横にはあじさいが本当に見事でした。言い古されていますが、紫陽花はやはり雨が似合いますね。カタツムリを探したのですが、ホーム上には見つからず、息子はちょっぴり残念顔に。

    

それでは季節限定の「あじさい電車弁当」をいただきます。

    

掛け紙は手作りのようです。あじさいの花に見立てて容器は八角形。

    

なんとかわいい、そして上品なお弁当でしょうか。花弁をイメージした7カンの寿司の上に海老、鮭、トビッコ、桜でんぶ、そぼろ、人参など。真ん中はやはり紫がいいということでしょうか、紫蘇ゆかり。

    

そして周りにはあじさいの葉をイメージしているのかどうかは知りませんがそれらしく見えます。上の画像で手前左側は栗色をしているので栗かと思ったら、そら豆でした。一瞬カタツムリに見えた椎茸煮、伊達巻き、蒲鉾、鶏煮、山菜など、色とりどりでにぎやかなお弁当です。

    

下の画像で手前は箱根湯本行き1000系ベルニナ号。宮ノ下駅で行き違いました。息子は「とざん電車弁当」を食べます。

    

ボックスタイプの蓋には桜吹雪あり、雪景色あり、紅葉あり、そして紫陽花あり。春夏秋冬の登山電車の写真があしらわれています。内容は海老フライ、揚げ焼売、焼き鮭、かまぼこ、がんもどき、うぐいす豆などが入った、いわゆる幕の内弁当ですね。

    

下は2003年10月25日、箱根湯本駅で購入の「とざん電車弁当」。中身は変わっていません。

   

さて、再び電車に乗って小涌谷方面へ。下の画像は宮ノ下〜小涌谷を走る登山電車の車内です。

    

下は小涌谷駅付近の踏切にて。帰宅途中で停車中の自家用車内からたまたま撮影。

    

小涌谷駅は息子が登山電車をもう一度見たいというので、ひょっこりと立ち寄った駅。ひなびた感じが旅愁を誘う駅です。駅前には何でも屋さんが1軒。どこにでもある、田舎の風景。

    

小涌谷駅に到着する2000系登山電車。息子の目当てはプラレールの旧型電車でしたが、そううまくはいかないものですね。

    

線路端はあじさい一色の世界。彫刻の森駅を過ぎ、次は終点の強羅。強羅公園にはオオクワガタが展示されているとか。沿道の看板を見て「今度はオオクワガタ見に来ようね。」と大はしゃぎの息子。

    

そして、強羅駅に到着。雨も上がってくれました。

    

そしてまた、奧に停車している電車に乗って、来た線路をトコトコと戻るとしますか。。。日曜の午後、息子とのんびり二人旅。

    

帰宅して、さっそくオモチャ箱からプラレールを引っ張り出してきた息子。想定内の行動でした(^-^)。

    

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