「私鉄なので、全国駅弁大会出場の門は閉ざされているのが残念」とは万年堂さんの弁ですが、それくらい駅弁に賭ける情熱があることの証しですよね。海の幸、山の幸が満載な駅弁です。

     

下の画像は2004年12月19日購入のものです。

     

岩のりの風味が何とも言えないおいしさのごはんはこれだけでも十分食べさせてくれます。

     

大ぶりのシラスやタコ、サザエ、エビ、アナゴと、海の幸だけでも十分なのに、さらに牛蒡、人参、里芋などの山の幸おかずも負けてはいません。

     

下は2006年11月4日購入の「漁師 徳爺のめんぱ」

     

2006年9月16日に発売された3年ぶりの新作駅弁。「めんぱ」とは大洗の漁師たちが使う方言で「舟に持って行く弁当」の意味です。

     

ごはんの上にあおさ海苔、マグロ節ふりかけがかかっていて、はまぐり、ホタテ、穴子、しらす、えび、鮭、野菜の煮物が散らされたお弁当。潮の香りがします。

     

どの総菜もひと口大で、子供やお年寄りにも食べやすくしてあるそうです。

     

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