確かに円卓のような形をしていますので、何人かでつまめそうな行楽用お弁当の雰囲気です。鶏南蛮を芯にした鶏めし海苔巻き、ちらし寿司をメインに、おかずは海老詰め椎茸、オクラ天ぷら、串カツ、鮭焼き、信田巻き、茄子や南瓜の煮物、昆布サラダ、蒲鉾、玉子焼き、きんぴら、漬物、ビワ、チェリーと多彩。長崎行きの特急「白いかもめ」に乗って優雅にいただきました。
下は２００８年８月３１日、博多駅で早朝に購入した「博多わっぱ弁当」。鳥栖駅弁の中央軒が調製する博多駅限定の駅弁です。
７２０円とお買い得。朝早く（始発）から売っています。朝ご飯によさそうです。高菜巻き２個、明太子入りいなり寿司２個、おかずは鮭焼きや玉子焼きなど。空き空き車内だった始発のリレーつばめでゆったりと食べました。
下は２００４年１０月１１日購入の「牛鶏三昧」。
一見して「かしわめし」かと思いきや、刻み海苔の部分は牛肉のしぐれ煮でした。つまり、鶏そぼろ、牛しぐれ煮、錦糸玉子の三色弁当です。もともと「かしわめし」のおいしい駅弁屋さんですが、牛肉が加わってひと味違うグレードの駅弁に進化したような気がします。２００４年秋の新作駅弁。
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