それぞれの弁当に掛けられた短冊です。次は掛け紙がついてほしいなあ。
2004年4月18日。

またしても東筑軒の2004年創作かしわめしの登場です。だんだん芸が細かくなっているようで、なかなか手の込んだお弁当に仕上がっており、食べるのがもったいないですね。とてもかわいい画像を今回も送っていただきありがとうございます。
アットホームでほのぼの路線の「駅弁の小窓」サイトとしては、とってもイメージにふさわしいのでとてもうれしいです。

さて、これら3つの駅弁は、上から「ママかしわ」、「パパかしわ」、「かしわのぼり」の順番です。

販売期間はいずれも5月1日(土)から5月9日(日)だそうです。ただし、「パパかしわ」については再び6月より期間限定で売り出すということでした。
お値段はこどもの日弁当である「かしわのぼり」が500円と一番安く、母の日弁当である「ママかしわ」は700円、父の日弁当である「パパかしわ」は一番ボリュームがあるので800円と言うことになっているようです。ただし、税抜き価格です。

これらのうち、我が家のおぼっちゃまくんである4歳の「たけ」は、
「こいのぼりがいちばんすきだよ」
と言ってました。その理由は、
「おのりとたまごとおにくがあるでしょ。これおいしいよね。それと、からあげやハンバーグ、ウインナーがあるもん。」
だそうです。しっかり子どもの心をつかみましたね。
ついでに、他のはどうかとたずねたら、
「おかおがくろくてへんだよ、これ。しいたけとかあるし、やだ。」
と言ってました。大人が食べる弁当だということがわかっていない、子どもの正直な発言ですので許して下さいね、東筑軒の皆さま。

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