左は2005年2月19日、折尾駅のホームで立売の山口さんから受け取りました。

2005年バージョンの「ひなかしわ」は、2004年に比べてひなの顔がさらにリアルになりました。女雛の方は色気すら漂っているようにも見えます。顔の部分になる卵を大きくしたことでより詳細な表現が可能になったと言うことだと思います。食べるのがもったいないですね。私は門司港駅に着くまでの快速電車の中で食べたのですが、前に座っていたおばあさんが「おひなさまのかしわめしとは風情があるし、かわいいし、孫にも買ってやりたいよ。」と言ってました。

この「ひなかしわ」は2005年2月26日から3月3日まで、東筑軒各駅売店や博多大丸、小倉伊勢丹、小倉井筒屋、黒崎井筒屋などで販売するそうです。予約もできます。詳しくは東筑軒の公式サイトへどうぞ。

すぐ下の画像は東筑軒さんが当サイトの掲示板に投稿して下さった「ひなかしわ」の画像です。同じ顔が2つとないオリジナルなひな祭りの「かしわめし」をぜひ宜しくお願いします。なお、通信販売はありません。


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左はaqualissさんが2004年3月6日、特別に予約して購入。

「本当は3月3日までの限定販売だったのだが、駅弁屋さんの特別な御厚意によりこの日の予約&受取。折尾駅西口すぐの駅弁屋本社まで出向いたのだが、時間の関係で滞在5〜10分。HP担当のおねーさんに会えるかと思ったがすれ違いだったようで…。すみません、あの後若松線を行って来いして、筑豊線踏破(原田線と福北線は汽車時代に踏破済み)をしていました。でこの行って来いで1時間強…もう徳山に向かわなければいけなかったんです。もう少し時間があったらもう一度寄らせていただくつもりでしたm(_ _)m
元に戻って。味は伝統のかしわめしだが、如何せん芸が細かい!鶉卵の顔までよくできており、しばらくは食べるのが申し訳なく思えた逸品!!(それ故に撮影された画像はビジネスホテルにて。その日の夜食に消えた。)」とコメント。
左は2004年3月中旬から4月中旬まで限定販売されたお花見弁当である「桜びより」です。

内容は真ん中にかしわめし150gのほか桜寿司80g、白ご飯80g。おかずは枝豆、花蒲鉾、カニサラダ、レモンと から揚げ、小焼、甘海老から揚げ、明太、牛肉しぐれ煮、絹さや豆、中華ボール、海老チリ、レタス、桜大根。
東筑軒の関係者は「ご飯だけでも310gですから、かなりボリュームのある弁当に仕上がりました。「かしわめし自体がおかずになる」とのウワサもチラホラ。」と語って下さいました。





左は2004年3月3日まで限定販売された創作かしわめし「ひなかしわ」です。

東筑軒の関係者は次のように語って下さいました。
「ひな祭りの「ひな」と小さいかわいらしいものを表す「ひな」をイメージして「ひなかしわ」と命名しました。文字通りかわいい「かしわめし」が出来上がったと思っています。人形は「顔が命」と言われるように当社の「ひなかしわ」も同じものが一つもない商品になることでしょう。」
細かい仕事も多く、目を表現したゴマなどはピンセットで丹念に配置させているようです。
なお、掛け紙はないとのことです。

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