2006年7月15日、通信販売で購入。

延岡駅のキヨスクで売られている「鮎寿し」、「鯖寿し」、「焼鯖寿し」です。翌週この駅を訪れるつもりが、諸般の事情(飛行機のきっぷが取れなかった)から取りやめになってしまったため、「できれば送ってもらいたいのですが。。。」と調製元に聞いてみました。すると、毎日遠方から問い合わせがあって頻繁に宅配便で送っているということだったので、それならばと私もお願いしたところ、本日クール便で届きました。

      

      

「鮎寿し」は大葉、白ごま、ショウガの入ったすし飯の上に2枚におろした鮎が載っています。その昔、延岡駅で食べた梅の家の「鮎すし」が偲ばれました。

     

下の「鯖寿し」は「鮎寿し」同様、いつもキヨスクに置いているということですが、「焼鯖寿し」は今のところ予約制で、注文があるとキヨスクに置くということです。現地での定価は「鮎寿し」840円、「鯖寿し」750円、「焼鯖寿し」945円です。基本的に寿司屋さんが作る寿司なので、まずいはずがありません。

     

「鯖寿し」は身の厚い脂がのった鯖の上に柚子か何か、柑橘類の皮を載せ、さらにその上に梅じそで味付けした薄皮大根を載せています。すし飯の中には大葉、白ごま、ショウガ。風味がとてもよく爽やかな味で、寿し職人の技を見せつけてくれます。

      

焼鯖寿し」は薄板昆布を載せて旨味をさらに引き出しています。

      

              

延岡駅のキヨスクでは掛け紙タイプですが、百貨店の物産展では箱タイプを使用しているそうです。

   九州の駅弁リストに戻る