2008年8月29日、博多駅の駅弁當西口店で購入した「○△□弁当」760円。

    

なんともユーモラスな名前の駅弁です。「まるさんかくしかくべんとう」と読みます。ではなぜこんなネーミングなのか、クイズみたいですが、答えはオニギリの形からこんな名前になったとか。

    

なるほど、オニギリの形がそのままネーミングになったわけですか。。。確かに左からそう見たらそう見えます。高菜おにぎりが「まる」、ゆかりおにぎりが「△」、うめぼしおにぎりが「□」。9分割の残りの6マスはイカの松笠焼き、鱈フライ、鶏の唐揚げ、がんも、パイナップルなど。売店の店員さんに「いつから売っているのですか」と聞くと、「ずっと前からありましたよ」と言われてしまいました。少なくともこの1年で3度目の博多駅、初めて見る駅弁でした。いつも駅弁當東口店ばかりマークしていたらダメですね。

    

下は2005年12月8日、博多駅4、5番ホーム売店で「鰹めし弁当」を当日予約して購入。

    

入荷が10時過ぎで、なおかつ在来線4、5番ホーム、7、8番ホームの売店にしかないということで、購入するにも当日てんやわんやでした。

    

2005年後半からの新作駅弁。650円というお手ごろ価格がまず嬉しいです。おいしく味付けされたおかかごはんの上に錦糸卵を敷き、さらに鰹の甘辛煮、ネギ、紅しょうがが載っています。おかずに椎茸旨煮、コロッケ、がんもどきなど。

    

その下は1976年8月17日、「博多おべんとう」を購入。大阪から乗った急行「雲仙・西海」を下車して九州で最初に食べた駅弁でした。内容は幕の内弁当です。

               

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