下は2009年7月12日、はやしさんが博多駅で購入した「はかた一番どり弁当」。800円。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

   

寿軒さんの、博多一番どり弁当です。 4月発売の様です。販売は新幹線ホーム売店のみで数量限定の昼、夕方の2回搬入です。

   

下は1976年8月26日、博多駅で購入の「かしわめし」。高校1年生で初めて九州10泊旅行した帰り際に購入。鶏スープで炊いたご飯の上に斜線を引いたように、かしわの煮付け、錦糸卵、海苔が並べられている三色弁当です。

           

下の2枚はあくありすさんが購入。1999年12月18日 購入(1回目) 2001年12月20日 購入(2回目)。以下はあくありすさんのコメントです。
「不思議なもので、この駅弁を食べた回の旅行の目的は、古典吊掛式電車(いわゆる旧型国電)クモハ42-001への面会。99年は悲しいかな18きっぷシーズンの寸前だったため、実費叩いて寝台特急&新幹線!行きは『あかつき』のレガートシートを使い、帰りは『なは』のレガートシートを使う予定だったが疲れていて『のぞみ』に変更(下関→小倉を実費移動して新大阪行き最終へ。とても1時まで体がもたんかった…。)。朝から主に下関周辺を乗り回して、夕方いざ雀田へ!01年は18きっぷ1日目(岡山から使用。もちろん『ムーンライト九州』が寝床)だったのでさらにいろいろ乗り潰して、夕方いざ雀田へ!小郡(現・新山口)「かしわめし」はそのクモハ42-001で食すために入手。

とある焼酎のCMで見て以来そのノスタルジックな雰囲気に陶酔してしまい、行きたい気持ちが押さえられなかった訪問、“本山参り”。出発までの時間に車内で食べたかしわめしは、九州で御馴染みのあの甘辛い味なのだが、何かが違った。駅弁屋さん独自のレシピで微妙にコンストラストをつけたのか、それとも経験したことない懐かしさがそうさせたのか、未だに謎は解けていない。
やがて時は経ち、私が社会人になれた01年3月、ついに孤高の老紳士は長い間勤めた仕事を退職した。若かりし頃、大阪で東京で沢山の人々をフルで運び続けた30年。流されて、転勤先の宇部で同様の人々を頑張って運び続けた20年。そして、同僚が定年退職する中あえて仕事を生き甲斐とし、日中は下関で休憩をとりつつも、朝,夕,夜の限られた時間、家と職場を行来する人々をひたすら運び続けた20年。……長い間御疲れ様、そしてありがとう。私のような若者に“ダンディズム”を見せてくれて。対岸の門司港で、もう一人の老紳士があなたとの会話を待ってます。そして私達も…。」


    

下は2006年8月10日、CHさんが博多駅で購入した「かしわめし」。

  

CHさん、貴重な画像どうもありがとうございました。以下はCHさんのコメントです。
8月10日、博多駅で購入。三色の鶏・たまご・のり、そしてつけあわせの非常に美味しいこと。これまた750円にしてはお得な感じがしました。 」

  

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