長崎街道駅弁旅 〜その4・終〜

2006年12月23日、長崎本線を走破して鳥栖から「リレーつばめ」で鹿児島本線に入り、博多まで来ました。2006年10月〜2007年3月までの期間限定で開催されている第2回九州駅弁スタジアムを、昨年に引き続き訪問します。

   

下は2006年12月23日、博多駅の駅弁スタジアムで購入の「老舗のめんたい子付き弁当」。ジェイアール九州フードサービスが販売元ですが、調製は「ふぐ鮨本舗」。1050円。

   

買い求めるとお弁当とは別の箱を冷蔵庫から取り出してきます。まるで高知駅の「かつおたたき弁当」みたい。今回取り出されたのは博多名物の辛子明太子。別の箱があるなんて、これはなかなかインパクトが強い駅弁です。

   

お弁当の中身は地味っぽいですが、牛肉の大和煮、鯖の浜焼き、高菜漬け、ネギ入り玉子焼き、五目野菜煮など、ごはんの友のオンパレードです。

   

中でもひときわ存在感を示す博多名物の明太子。博多で初めて明太子を作った老舗の味です。

   

実はこれから「ゆふ5号」に乗り換え、大分まで行くのですが、ここからは駅弁を買う時間も車内販売もありません。買ったお弁当を大切に食べつつ、旅の友にしたいと思います。


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