日本縦断駅弁行脚〜九州編5〜

九州の記録的豪雨に遭遇して交通が遮断され、鹿児島本線、肥薩おれんじ鉄道、九州新幹線、鹿児島本線、西鉄というルートでは北上できず、やむなく予定を変更して、鹿児島から宮崎に抜け、空路で福岡入りしました。


どうしても夕方までに九州へ来なければならなかったわけ、それは2006年4月25日にリニューアルされたという車内限定「ソニック弁当」を手に入れるため、と言えばバリバリの駅弁マニアですが、実は予約したJR九州の部署(サービス課)が休日だったため、キャンセルしたくてもキャンセルできず、行くしかなかったからなのです。

      

実はこれ、売れないらしく、この便には1個しか積まないとのこと。そのうえ私が1個増やしたのだから、買わないわけにはいきません。本当は太宰府天満宮参拝の方が重要な目的だったのですが。。。
せっかくですので外観だけでも車内で撮影。しかし、白いソニックは大混雑。とても食べられる雰囲気ではありませんのでバッグにしまいます。

            

中身画像です。ホテルの照明が悪く、自然色で撮れていないのが残念です。
この車内弁当のコンセプトは「思い出の料理の中に旅をする」 〜大分の歴史の中へ〜 ということで、大分県由布市「草庵 秋桜」の料理顧問がプロデュースして2006年4月25日にリニューアルしたそうです。

JR九州大分支社の説明文によると、450年前に府内(大分市)を治めたキリシタン大名「大友宗麟」の時代、「公に獣肉を食べなかった時に大分ではキリストの復活祭の翌日、宣教師達が約400人のキリシタン一同を招いて禁制としていた牛肉とご飯を一緒に振舞った。」という大分の文献からひも解き、今回のソニック弁当はその時代に思いを馳せ“牛肉のそぼろ”をご飯の上にのせ。。。と言うことでした。

            

豊後牛めし、博多筑前煮、椎茸の辛子味噌和え、大根かぼす漬け、鯖塩焼き、カツレツカレー風味、鰻巻き、魚のすり身と山菜コロッケ、しそ昆布、いわし天など。ちょっと中身が散ってしまいましたが、同じ寿軒が調製する車内弁当「ゆふいんの森弁当」にひけをとらない内容だと思います。椎茸の辛子味噌和え、かぼす寒天などは素晴らしいです。

さらに下は2006年12月24日、上りのソニック車内で購入した「ソニック弁当」冬バージョン。牛そぼろが河豚そぼろに変更しました。

            

下は2004年6月14日。リニューアル前の「ソニック弁当」です。

       

お品書きには「福岡と大分の味くらべ」ということで。ふぐめし、鯖の竜田揚げ、鯵のみりん干し、大根たまり漬け、梅干し煮、筍の土佐煮、大根もち、牛乳豆腐などが書かれています。




ソニック39号で小倉へ行き、ひかりレールスターで博多にトンボがえり。その後、念願の太宰府天満宮参拝。20時の閉門30分前にお参りを終えました。ホント、長かった。。。

       

翌7月24日、朝食にはもちろんこれ、太宰府天満宮に鎮座する菅原道真公にちなんだ「飛梅弁当」です。

            

海苔巻きごはんは3種類。おかか、たくあん、うめぼしゆかり。おかずは鯖の塩焼き、がんも、蒲鉾、蓮根、昆布巻き、つぼ漬け、フルーツなど。

            

下は1996年10月31日、なら人間さんが購入した「飛梅弁当」。

            

菅原道真の太宰府配流にちなんだ駅弁。一口大に海苔で巻かれたごはんに海老や焼き魚などのおかずがついていました。

            


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さて、この駅弁の梅は伝説では京の都へ飛んでいった(現在の北野天満宮)わけですが、日本縦断駅弁行脚をしている私はいったいどこに飛ぶのでしょうか?

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