2005年4月29日、熱海駅で予約して購入。この日から新発売となった駅弁です。

        

東華軒さんからは
「足柄山の金太郎をイメージして、しし肉の味噌漬けならぬ国産豚肉を使いました。冷めても柔らかく香ばしく焼き上げる事を重点に開発いたしました。初夏に向かってスタミナをつけましょう。」
という紹介コメントをいただきました。

それに対する私のコメント。
これはいいですね。良質の牛タンみそ漬けのような食感で、冷めていても柔らかく、あっさりとした味に仕上がっています。この味とこの価格ならば若者だけでなく、中年以上にも人気が出そうです。東華軒伝統の魚系駅弁もいいですが、この「とん漬弁当」をぜひ短期間販売で終わらせず、肉系駅弁の代表格とすべく、長い目で見てやって下さい。きっとロングセラー駅弁になりますよ。
そして、ある一時期だけでも、金太郎の逸話として出てくる本物の猪肉(猪豚でも可)を使って限定販売してみて下さい。西の篠山口、東の小田原と言われる猪肉駅弁となりますよ。1500円以下ならば売れると思います。


            

下は2006年4月9日購入。ミニサイズの500円駅弁です。

     

下は2006年7月2日、熱海駅で購入した増量バージョン。

2006年7月1日よりバージョンアップして販売開始。価格は50円アップして900円。肉、ごはん共に増量のようです。

     

     

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