2007年1月7日、水戸駅前の芝田屋弁当部本店で購入した「金の幕の内」、「銀の幕の内」。共に2006年12月末から売り出された新作の高級幕の内弁当です。まずは「金の幕の内」。

     

内側が黄金に照り輝く容器の中に鮭とイクラの親子めし、カニ爪肉入りのかに寿司、梅型ごはんに贅沢なおかずが満載。小ふぐ唐揚げ、牛焼肉、豚の生姜焼き、明太子、鮭焼き、茄子の煮浸し、昆布巻き、野菜の煮物、玉子焼き、蒲鉾が入ったボリューム満点、贅沢度も満点1300円のゴールドにふさわしい駅弁です。

    

下は「銀の幕の内」。「金」よりは100円安い1200円です。

     

こちらは赤飯、うなぎめし、梅型ごはんにおかずが満載。鮟鱇の唐揚げ、海老、帆立煮、鶏の照り焼き、明太子、鮭焼き、昆布巻き、野菜の煮物、玉子焼き、蒲鉾が入った、これまたいぶし銀の内容で1200円にふさわしい高級駅弁です。

    

下は2007年1月中旬より販売開始の「御隠居様の野点弁当」。

    

梅じゃこごはんに帆立、海老煮、海老フライ、鶏の唐揚げ、鮭焼き、野菜の煮物、昆布巻き、煮豆、玉子焼きなどが入ったおかず満載の駅弁。水戸黄門が偕楽園でお茶を点てている姿を想像しながら食べると優雅な気分になれそうな、そんなお弁当でしょうか。

    

下は2008年2月24日、HNさんが水戸駅で購入した「御隠居様の野点弁当」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

「商品名は野点弁当の印字がありますが、予約の際、以前と内容が変わっているがかまわないかと聞かれました。 専用の掛紙でないのは残念ですが、梅酒が付いているのはうれしいです。スーパーひたちのグリーン車でいただきました。」

     


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