2007年1月7日、水戸駅前の芝田屋弁当部本店で購入した「牛しぐれ」、1000円。長年愛されてきた「牛そぼろべんとう」のバージョンアップ編と言えるでしょう。2006年12月末に「お〜いお弁当味くらべ」シリーズの1つとして販売開始。

     

とにかくスゴイです。これだけ牛肉しぐれ煮をご飯の上に敷き詰めた駅弁は他にないでしょう。ごぼう煮も添えられていますが、ほとんど保護色です。冷めていても脂っこくなく、これはイケます。なお、その後この駅弁は「牛すき焼弁当」にバージョンアップしました。

     

下は2003年12月27日に水戸駅で購入した「牛そぼろべんとう」。

鶏のそぼろはよく見かけますが、牛のそぼろを中心とした駅弁は珍しい部類に入ると思います。自宅に持ち帰って食べましたが、冷えていてもまずまずのお味でした。

    

しかしながら、30年も続いてきた「牛そぼろべんとう」ですが、2006年10月中旬で終売し、その味は「牛しぐれ」に受け継がれました。

下は2007年5月6日、水戸駅で購入した「水戸黄門漫遊記 旨い物廻り」。

   

ブックタイプの容器を使用。カニ、サケ、ウナギ、鶏肉、豚肉、焼き鮭、野菜の煮物など、豪華絢爛な内容。

   

2007年3月に発売された新作駅弁。梅酒が入っているのが嬉しいですね。

   

下は2007年5月6日、水戸駅で購入した「深川めし」。あれ、どこかで見たパッケージ。。。

   

これは東武浅草駅「深川めし」とパッケージが全く同じですが、内容は異なります。このパッケージ、どうやら汎用タイプのもののようです。

   

あさりの炊き込みごはんに野菜の煮物、牛肉すき焼き、焼き鮭、かまぼこなど、和風のおかずが満載。

   


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