以下の3種は2007年1月から4月までの「花と海、心やすらぐ千葉の旅」房総デスティネーションキャンペーン期間限定駅弁です。

下は2007年2月10日に購入した「魚い千葉(うおいちば)」。1200円。

     

ひとことで言えば伊勢海老の姿寿司と鯛、鰯の押し寿司です。千倉産の伊勢海老をまるごと1尾使用して白板昆布で包んでおり、ふわっとした淡白な伊勢海老の味に深みが増しています。桜葉で包んだ鯛寿司は脂がのっており、さらに予てより私が絶賛する千倉産の鰯寿司は梅酢でさっぱりと美味。う巻き、枇杷のシロップ漬けも絶品。

    

下は同じく2007年2月10日に購入した「潮さい 春うらら」。1000円。

     

菜の花、筍などが載った味つけごはんをメインに、鰯、鶏肉のさんが焼き風パテ、鯛てんぷら、鰯のなめろう、鰯の生姜煮、薩摩芋甘煮、ひじき煮、きんぴらゴボウなど、鰯料理をメインにしたおかずが満載。さらに、小松菜おひたし、菜の花おひたし、里芋、人参、姫竹、絹さやなど、房総の野菜がたっぷり。枇杷羊羹も美味しいです。

    

さらに下は2007年2月10日に購入した「豊千」。900円。

     

千葉の逸品と「豊」かな「千」葉の山海の幸を集めたそうです。香取郡東庄町の農協産あかね米のごはんをメインに、鰯、鯵のさんが焼き風パテ、酒々井にある飯沼本家産の酒粕を使用した鯛の酒粕焼、伊勢海老のテルミドール、佐倉市にあるヤマニ味噌産の味噌を使用した姫竹の豚肉巻き佐倉味噌焼、菜の花とアサリの和え物、鴨川市にある長谷屋商店産の鰯胡麻漬を使用した鰯とかぶら大根和え、房総産太ひじき、野田市にある窪田味噌醤油産のひしおを使用した高野豆腐のひしお煮付け、館山市にあるコミヤ味工産の玉黄金らっきょう、佐原市にある岩立商店の芋茎佃煮と胡瓜の鉄砲漬、薩摩芋の飴炊き。

    

下は2007年2月6日にのださんが購入した「豊千」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

「この『ほうせん』は地元老舗業者とのコラボ駅弁とのことで、食材を各所から調達しているようです。」

     


    関東の駅弁リストに戻る