2007年10月14日、近所のスーパー駅弁大会で購入した「北海玉手箱」。

   

1100円。カニ、イクラ、カズノコ、鮭、ツブ貝が錦糸玉子で敷かれたすし飯の上に載っています。

   

茎ワカメ、花レンコンも彩りを添えています。

   

下は1974年8月1日購入の「やまべ鮨」。
頭からしっぽまで、丸ごと寿司になっていた(但し、姿寿しではない。一匹を2つ3つに切ったものをにぎり寿司にしていました。)ので、中学生の私としてはこんなことは生まれて初めての経験で、頭は食べるものなのか、と真剣に考えてしまいました。でも、頭の部分もにぎり寿司になっていたので、これは食べるのが礼儀だと考えて、頭をカブッ、するとゴリッと音がして、・・・やっぱり出したくなってきましたが、それでも最後まで食べました。
その後、鮎ずしなどのお頭付きの駅弁を全国では何度となく食べてきましたが、私は決して頭の部分を食べませんでした。身の部分はいいんですが、やっぱり頭はだめです。それと、ヒレの部分も。

           

やまべは関東ではヤマメと呼ばれている「渓流の女王」の魚です。旭川で購入したこの寿しには8カンプラス海苔巻き2つ。実は新得駅でも売っていた時期があり、こちらには海苔巻きはなかったそうです。

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