2005年1月29日、岡山駅で購入した「岡山づくし」。山陽新幹線開業30周年を記念して作られた駅弁のようですが、シールが貼ってあるだけのようです。岡山県は降水量1ミリ未満の日が全国で一番多く、「晴れの国」と呼ばれているそうです。この駅弁はそんな晴れの国で太陽の光をいっぱい受けて育った地元厳選食材を使用しています。

        

岡山地鶏のバジルソース焼き、蒜山の千切り大根煮、日生あなご押し寿司、下津井たこの唐揚げ、明治のごんぼ天ぷら、御津の椎茸てんぷら、真備の竹の子天、玉島のさくら小町玉子焼き、川上町の蒟蒻ピリ辛風、マスカットシロップ漬け、備南の千両茄子みそ漬け、備前のおこわ、作州黒の豆ごはん。

        

下は2007年8月2日、岡山駅で購入した河本食品の「和」。「なごみ」と読みます。

   

販売会社であったJR西日本サービスネット岡山が2007年6月に撤退したことに伴い、以後は「河本食品」の和」として売られています。980円。

   

内容は典型的な和風幕の内弁当。ごはんは古代米を使用。

   

鰆、鶏の唐揚げ、野菜の煮物、胡麻団子、カボチャの素揚げなど。

   

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