砂丘の白兎さんが2005年5月15日に購入し、クール便で送って下さいました。この日だけ15個ずつ(実際には20個ずつ)販売された1日だけの智頭急行智頭駅の駅弁ですが、様子を見て今後駅弁として定着するかも。。

2つとも内容・味ともに素朴ながらもがさつさはなく、むしろ繊細。塩鱒の上にぽつんとのっている山椒の実がとてもさわやかな雰囲気を醸し出しています。また、掛け紙は毛筆での手書きですから当然のことながら手作り感があり、手抜きのないよい駅弁でした。ネギとウドの中間みたいな食感のものは「ぎぼうし」っていうんですかね。これは激ウマでした。そして「柿の葉ずし弁当」については意外なところに柿の葉が。。。もし商品化されて掛け紙などが印刷になったとしても、この味を決して忘れないで欲しいものです。

砂丘の白兎さんのご感想は「ギボウシ他山菜の味付けについて。個人的には、塩漬けより煮物の方がありかなぁと。駅売または車内販売を将来想定しているのならば、他にいなりずしのみの弁当(500円程度)や柿の葉ずしのみの弁当(900円程度。御土産用)も、ありかなぁと思う次第。



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