1981年8月20日購入の「杣人弁当」。500円。きこりのことを杣人(そまびと)と言います。その杣人が仕事の合間に五平餅を焼いて食べたそうですが、それに因んで五平餅の入っている弁当です。また、天竜川の鯉の甘露煮も入っています。貴重な駅弁でした。

         

下は肝高さんがご投稿くださった「杣人弁当」。1974年8月8日購入で350円だったそうです。掛け紙は上とほぼ同じ。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

  

「1974年8月8日購入。掛け紙は、左上の「一枚の切符から」のロゴがないのと、右下の価格が「¥350」であることを除いて、すでに掲載されているのと全く同じデザインです。左手前が鯉の甘露煮、右奥が五平餅。「シンプル・イズ・ベスト」という感じのお弁当でした。 PS:自分でいうのも変ですけど「スラックスが70年代」してますねぇ。」


   駅弁ノスタルジア東日本に戻る