下は昼過ぎに調製されたもの。16時過ぎに三島駅で購入。焼鮭と桜えび天ぷらの位置が代わりました。また、玉子焼きの位置も代わって、椎茸も大きく見えるようになりました。



下は2006年4月10日購入の「駅弁誕生一二一年 駅弁の日弁当」850円。









幕の内タイプのお弁当ですが、サクラエビかき揚げ、わさび漬けなど、随所に地元の特産品を入れています。850円の値段ですからとても良心的な駅弁と言えるでしょう。掛け紙は昨年とほぼ同じ。「駅弁誕生一二一年」と、昨年より一年増えました。



下は2007年4月10日に購入した「祝JR東海発足二十周年駅弁の日弁当」850円。



内容的には2006年のものと全く同じであると思いました。






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2005年4月10日、三島駅で購入。

1891(明治24)年4月1日、沼津駅構内で弁当の販売権を得て創業開始した桃中軒が駅弁誕生(1885年)120周年を記念し、「駅弁の日」に合わせ、「駅弁誕生一二〇年駅弁の日弁当」と題して、2005年4月10日に一日限りの記念駅弁を100個限定で販売しました。

中身は桃中軒の駅弁らしく、桜えびの天ぷら、うなぎの蒲焼きをはじめ、椎茸の天ぷら、野菜の煮物、焼き鮭、豆ちくわ煮、玉子焼き、ミニトマト、山葵漬けが入っています。なお、これは以前に豊橋、浜松、静岡、清水、富士、三島で売られていた「毎月0のつく日は駅弁の日」の駅弁と同じ内容です。

桃中軒は私にとって一番身近な駅弁屋さんであり、小さな時分から本当にお世話になってきました。「鯛めし」をはじめ、今はなき「中華弁当」や「しゅうまい」、そして現在人気の「港あじ鮨」まで、通算すれば何百食もお世話になり、またそれだけに常に気になってきた存在でありました。その桃中軒が日本初の駅弁販売(1885年)から120周年たったことに対して記念駅弁出したというのはとても嬉しいことでした。