2003年11月16日購入。

単なるかんぴょう巻と稲荷寿しだけでなく、たまごやマヨネーズコーンなど、種類が豊富で楽しいです。ある意味で、子どもや若者向けの寿司。

下は2005年9月3日購入。

せっかくユニークだったのですが、9月1日より伝統的な「助六寿司」に完全リニューアルし、名称も「助六」を冠することになりました。いわゆるかんぴょう巻き、太巻きといなり寿司の詰め合わせ。

ところで、なぜ「助六寿司」っていうか知ってますか?
ここに来られる皆さんには「釈迦に説法」かも知れませんが、一応簡単に説明しておきます。

それは「助六」には「揚げ巻き」がつきものだからです。これだけでは何のことだかわからないですね(^^;)。
実は歌舞伎十八番である「助六由縁江戸桜」の主人公、助六の愛人、三浦屋揚巻(新吉原の花魁)から来ている名称と言われています。揚巻=油揚げ+海苔巻き ということで、いなり寿司と海苔巻き(太巻き細巻きに限らず)を「助六」と呼んでいるようです。 助六は、三浦屋揚巻の情夫ですから、揚巻→助六 と洒落たのですね。

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