左は1981年3月4日購入「藤村の一膳めし」。

明治35年から7年間、島崎藤村は小諸で暮らしました。それにちなんだ弁当です。
鶏肉や鶏そぼろ、栗、胡桃など、山の幸がたっぷり入った駅弁です。

  

下と右上は2005年4月9日、東京駅で開催された東日本縦断駅弁大会で購入。掛け紙がしっかりとした厚紙になりました。

    

下は1995年頃、将棋仮面さんが購入した「藤村の一膳めし」の抹茶茶碗の陶器容器です。将棋仮面さん、貴重な画像をどうもありがとうございました。

    

下は1997年8月14日にレッテルさんが購入&撮影した「藤村の一膳めし」。貴重な画像どうもありがとうございました。以下はコメントです。

    

1997年8月14日購入&撮影。調整日を証明するものとして、そのときの掛け紙と箸袋もご参考まで。

    

下は1972年頃に肝高さんが購入された「藤村の一膳めし」の器です。2008年9月14日に画像を投稿してくださいました。味のあるコメントもそのまま掲載させていただきます。

多分1972年だったように思いますが、普段は信越線の急行で通り過ぎるだけの小諸で、何かの都合で時間があり、なんとなく名前に惹かれて、この駅弁を買いました。
中身や味については、横川のに似ているものの、もっと素朴な感じなのに好感を持ったという以上の記憶がないのですが、気に入ったのは器で、重いのをいとわず、家まで持って帰ってきました。
今は、例によってプラ製になってしまっているようですが、当時は、このように井戸茶碗っぽい枇杷色の陶器で、サイズが手ごろのため、糠漬けとか「おこわ」の器として愛用して約40年(内側の、釉薬の「垂れ」も、それなりの「景色」になっています)。
さすがにひびが入ってきましたので、今、家内に、漆と金(か銀)で繕ってもらっています。

唯一、我が家に残る駅弁の容器。
ご参考までに、画像を投稿させていただきます。


    

下は2007年1月20日、CHさんが購入した「真田御膳」。以下はコメントです。

    

「炊き込みご飯と白飯のご飯が真田六文銭を型どっています。おかずは牛しぐれ煮、地鶏の照焼き、鮒の甘露煮、天ぷら、わさび漬けなどです。杏の天ぷらにびっくりしました。お味は上品でした。」

    

下は1981年3月4日購入の「山菜ちらしずし」。 山菜を中心に酢飯の上に載せたちらし寿司です。

             


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