下は2014年8月21日、がちまやーさんが小淵沢駅「デュオレール」にて購入した「信州牛御辨當」1730円。

   

「内容はご飯の上にキャベツを敷き、秘伝タレの直火焼き信州牛。付け合せはカブの漬物。」とコメントしてくださいました。

   

私もがちまやーさんから2日遅れて小淵沢駅で購入しました。下は2014年8月23日、小淵沢駅「デュオレール」にて購入した「信州牛御辨當」1700円。

   

売り場の様子です。土瓶茶も健在。2014年7月17日に「信州牛御辨當」と共に牛肉駅弁でもう一つ、「て!こぴっとした牛めしじゃんけ」1200円も同時に新発売されたようです。

   

掛け紙と言うよりも包装紙によって包まれていました。

   

お品書きが入っていました。直火で焼いたというのはよくわかりました。ところどころに焦げ目が付いています。

   

確かに完成まで7年かけたというタレとうまく調和しているのか、リンゴを食べて育った信州牛のA5、A4という最高品質の肉は冷めても柔らかく、焼いた香ばしい香りを感じさせながら、舌の上でとろとろと溶けるような感覚です。また、赤かぶ漬けがよい箸休めとなります。

   

少々脂っこい感じのするこの高級牛肉が飽きずに食べられる秘密は、ご飯とのあいだにキャベツが敷かれているというのがあります。食感に変化が生まれ、キャベツの甘みも牛肉をよりいっそうおいしく感じさせます。

   

そして、下は2014年夏の新作駅弁「て!こぴっとした牛めしじゃんけ」1200円です。この駅弁にはわさびが2袋ついていて、甲州ワインビーフ煮にわさびをつけて食べるようにという案内がありました。

   

わさびをつけると、甘い牛肉煮がしゃきっとした感じになり、インパクトのある味に大変身しました。

   

下の画像は小淵沢駅のホーム売店です。

   

その横に「小淵沢の名物は駅弁です」と書かれています。そう言えば、丸政のオリジナルグッズの「元気甲斐クリアファイルにも書かれていますね。伝統ある「丸政」の自信が伝わってきます。

   

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