2003年10月26日購入。

娘の「ゆう」が大好きな駅弁です。この日も地元の駅弁大会で頼まれてしまい、買いました。越前ガニの雌の内臓で炊き込んだごはんの上に、雄の抜き身をたっぷりのせてあります。

    

上は2006年1月28日購入。

    

上は2006年11月3日購入の中身。

    

上は2006年1月24日、ファミリーマートで購入。

1月24日(火)〜2月6日(月)の期間限定で福井駅弁の番匠本店監修による「かにめし」690円、「さば姿寿司」490円が売り出されました。初日だったこの日は50円引きで購入。

番匠の「かにめし」を低料金で手軽に味わうにはよくできた駅弁風コンビニ弁当であるとは思いますが、基本的に上の「越前かにめし」とは違うお弁当なのだなと実感しました。ごはんは茶めしでしたが、特にカニエキスの風味が感じられません。魚介類のダシで炊きあげたということなんですが、やはりカニを中心に出汁を使って欲しかったなあと思いました。「越前かにめし」の場合、越前ガニの雌の内臓で炊き込んだというごはんのおいしさに定評があっただけに、コストを下げるための策とは言え、ただの茶めしにしか感じられないのは返す返す残念でした。それと、新鮮そうで柔らかいカニ身や椎茸昆布はそれなりに美味しかったですが、もうちょっと駅弁並みに水分が飛んでいた方が味がぎゅっと凝縮されて旨味が出てくるのではと思います。最終的には好みの問題ではありますが。。。でも、最近の駅弁「かにめし」によくあるような雰囲気は十分に出ていると思います。

調製は神奈川県内のフード会社でした。レンジでは500Wで110秒温めるといいそうです。次はレンジにかけてみようと思いました。

下は2007年1月16日、京王駅弁大会で購入した「40周年記念越前かにめし」。

   

販売40周年を記念した陶器入りの「越前かにめし」。

   

中身はとてもシンプルですが、まさに直球勝負の駅弁です。

   

下は2007年1月28日、はやしさんが阪神駅弁大会で購入した「40周年記念越前かにめし」。


          

「番匠本店さんの40周年記念越前かにめしです。容器は金色でした。実は京王と同じ陶器の器だと思っていました、京王では復刻3品は買いましたが阪神で買えるものと思い込み陶器のかにめしは見送ってしまいました。こうなると京王で買い逃してしまった事が悔やまれます。」

          


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