下は2013年12月1日、新富士駅で購入した 富陽軒「富士山いただき弁当」1000円。富士山の世界文化遺産登録を記念した駅弁です。

     

新富士駅弁の富陽軒では2013年12月1日から期間限定で富士山の世界文化遺産登録を記念した駅弁「富士山いただき弁当」1000円を販売開始しました。2014年1月末までの販売予定だとか。2014年は1月3日からの販売。とりあえず下は朝霧高原から見たこの日の富士山です。

     

この駅弁は静岡産業大学経営学部と、静岡県立富岳館高等学校の高大連携プロジェクト、さらに富陽軒との共同開発で生まれたとのことです。新富士駅ホーム売店のみ1日10個ということで、午前11時ころに売り場に並び、午後にも5個程度並ぶかもといった数量限定だそうです。

     

内容は日本人の「おもてなし」をコンセプトにしており、富岳館高校の地元である富士宮の村山人参がメーン。この人参は富士山の火山灰土で育てられ、長いものでは80cmにも成長する、香りの強い伝統野菜とのことです。

     

これをかき揚げにしたり、ソースにして朝霧ヨーグル豚の焼肉にかけたり、「せわさびごはん」にしたりして、いろいろと工夫を凝らしています。

     

さらに、静岡産業大学がある磐田市の福田地区伝統織物を小風呂敷にして、2段重ねの弁当を包んでいます。

     

下は2013年12月1日、新富士駅で購入した「特製幕の内弁当」840円。

     

富士山の世界文化遺産登録を記念した文字が入りました。

     

下は2004年7月11日購入。富士駅、新富士駅で7月1日より新発売された「ちょっと懐かしいでも新しい幕の内弁当」です。

        

定価は840円で販売しています。厚めの卵焼きや筑前煮、がんも、鯖の塩焼き、鶏の唐揚げなどが入っています。

        

2013年12月1日の夕焼け富士。場所は朝霧高原です。

      

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